栃木県栃木市のご当地メニューらしい。突然食べたくなったので作った。
フライは面倒なので、サシャが喜びそうな蒸かした芋です。
近隣出身者だが、このメニューには全くなじみがない。
じゃがいもでボリュームましましなので、中高生の頃出てきたら嬉しかっただろうな。
今は「おいしいけど、じゃがいも入れすぎたな……」と思ってしまうのが物悲しい。
地域文化の広がり方はごく狭い範囲に留まったり飛び地になっていたりとよく分からないことが多いもの、みたいな話を学生時代に民俗学の講義で聞いた気がする。
不真面目な学生だったため受講した講義の内容をほとんど覚えていない。
あまりにももったいないが、うろ覚えでもヒントがあると云年越しに再度知識の扉に辿り着くことが可能。Google先生ありがとう。
『蝸牛考』を教材に使っていたんだな。
そしてこの本では方言周圏論の話をしているらしいので、うろ覚えの内容が適当すぎる。
方言周圏論の内容と離れているので、ただの私の感想というか印象というか、雑な記憶だったっぽい。
『蝸牛考』にはあまりそそられないけれど、『遠野物語』はちょっと面白そうだし、読んでみようかなぁ。